家の妖怪

家の妖怪は、屋敷、台所、寝室、天井、蔵、障子など、人の暮らしのすぐそばに現れる怪異です。
誰もいない部屋の物音、暗い廊下、古い家に残る気配には、
日常がふいに異界へ変わる怖さがあります。

座敷童子、垢嘗、天井下がり、家鳴りなど、家にまつわる妖怪には、暮らしの記憶や生活の乱れ、家を守る力への信仰が映されています。
人に害をなすものだけでなく、家に福をもたらす妖怪もいるため、怖さと親しみが同居しているのが特徴です。
身近な場所にひそむ日本の妖怪を紹介します。

人型の妖怪

垢嘗|風呂場の垢を舐める日本の妖怪 – 特徴・出現場所・危険度

垢嘗は、風呂場や風呂桶にたまった垢を舐めるとされる日本の妖怪です。伝承や由来、出現場所、危険度、怪異譚を落ち着いた図鑑形式で紹介します。
危険度D:無害

煙々羅|煙の中に顔を浮かべる日本の妖怪 – 特徴・出現場所・危険度

煙々羅は、鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』に描かれた煙の妖怪です。蚊遣りやかまどの煙に顔のような形を浮かべる怪異として、特徴・由来・危険度を紹介します。
動物・獣の妖怪

猫又|二股の尾をもつ猫の妖怪 – 特徴・出現場所・危険度

猫又は、老いた猫が変じるとも山中に棲む獣とも伝わる日本の猫妖怪です。二股の尾、人に化ける性質、出現場所や危険度を紹介します。
人型の妖怪

ふたくち女|後頭部にもう一つの口をもつ女性の妖怪 – 特徴・出現場所・危険度

ふたくち女は、後頭部にもう一つの口をもつ女性の妖怪です。『絵本百物語』の伝承をもとに、特徴、由来、出現場所、危険度、怪異譚を紹介します。
人型の妖怪

一つ目小僧|一つ目の子ども姿で現れる日本の妖怪 – 特徴・出現場所・危険度

一つ目小僧は、額に一つの目をもつ子ども姿の妖怪です。事八日に家々を訪れる伝承や、山野・道で人を驚かす話、危険度や出現場所を解説します。
人型の妖怪

豆腐小僧|豆腐を持って雨の夕暮れに現れる江戸の妖怪 – 特徴・由来・危険度

豆腐小僧は、豆腐をのせた盆を持つ子どもの姿で描かれる江戸の妖怪です。雨の夕暮れに現れるとされる特徴や伝承、危険度、怪異譚を紹介します。
付喪神・道具の妖怪

からかさ小僧|古い傘に宿る付喪神 – 特徴・由来・出現場所・危険度

からかさ小僧は、古い唐傘が妖怪化したとされる付喪神系の妖怪です。一本足・一つ目・長い舌などの特徴、伝承、出現場所、危険度を紹介します。
人型の妖怪

影法師|いるはずのない人影が映る怪異 – 特徴・由来・危険度

影法師は、いるはずのない人影が障子や壁に映る怪異です。伝承での特徴、出現場所、危険度、影にまつわる妖怪との関係を紹介します。
人型の妖怪

座敷わらしの伝承|特徴・由来・出現場所・危険度を紹介

座敷わらしは、東北地方を中心に伝わる子どもの姿の妖怪です。家に福をもたらす一方、去ると家運が傾くともされる伝承や危険度、出現場所を紹介します。
人型の妖怪

化け猫|人に化ける猫の妖怪 – 特徴・由来・出現場所・危険度

化け猫は、年を経た猫が人に化けたり、人を惑わせたりすると伝えられる日本の妖怪です。特徴、伝承地域、出現場所、危険度を落ち着いた図鑑形式で紹介します。